正しい情報を見抜けますか?

例えば、
「妊娠中のタバコは身体にも赤ちゃんにもとても良いので、
積極的に吸うようにしましょう!」
なんて書き込みを見かけたとしても、きっとほとんどの人は信じませんよね。
≫妊娠中のタバコの影響

 

それではこちらはどうでしょうか?

 

「ひじきには、妊娠中でなくても身体に大事な
ビタミンやミネラルがたくさん含まれています。
つわり時の、ものを食べるのも大変な時期には、
乾燥ひじきをフードプロセッサーなどで細かく砕き、
ご飯やお味噌汁、スープ、うどんなどにたっぷりふりかけて
毎日食べるのがオススメです!」

 

あっ、やってみよう!
なんて思いませんでしたか?

 

実は乾燥ひじきには猛毒の無機ヒ素が高濃度で蓄積されていて、
多量のひじきを毎日摂取すると、健康を害する可能性があるとされ、
赤ちゃんへの悪影響も懸念されているのです。

 

水で戻した場合、約68%のヒ素が排出され、
茹でることでさらに含有量を減らすことが出来るので、
妊婦さんがひじきを食べてはいけないということではありません。
≫その他の妊婦さんNGの食べ物はこちら


ネットの情報を鵜呑みにするのは危険!

このように、何かを調べるためには非常に便利なインターネットですが、
間違った情報を鵜呑みにしてしまうと、
取り返しがつかない事になる可能性も大いにあり得ます!

 

誰も周りにいない、けどお医者さんにわざわざ聞くことでもないかも…
妊娠中の心配事は、インターネットで検索しがちです。

 

例えば、感じたこともない腹痛を右の脇腹あたりから感じて、
妊娠 腹痛 脇腹 というキーワードで検索したところ、
「下腹部以外の腹痛は異常、流産の可能性があります」
なんて見つけてしまったら、もう大変です。

 

流産について狂ったように調べ、
自分で自分の不安を増長させてしまうのではないでしょうか?
≫妊娠初期の流産を防ぎたい


妊娠中の不安を解決したい…

妊娠中に不安があった場合、どのように解決するか?というアンケートでは、
70%あまりの人が、インターネットと答え、
さらに、検索結果で不安が解消出来たか、という問いには
7割の人が「さらに不安になった」と答えているようです。

 

不安な時ほど、不安になる言葉を無意識に探してしまう。
心理学的にもそう言われているようです。

 

「胎動の弱い赤ちゃんはダウン症である」
「つわり時も無視してでも食べなければ赤ちゃんが育たない」
「母乳で育てないとアトピーになる」
「もち米や乳製品を食べるとおっぱいがつまる」

 

これらはよく見かける言葉ですが、
根拠のはっきりしないものがたくさんあります。

 

 

インターネットには、嘘やデマだけでなく、
悪意ある情報をわざと流している人もいます。


情報から離れてみるのも大事

調べても調べても不安が解消されない、
さらに不安が募っていく、
そんな負のループに陥ってしまったときは、一度調べるのをやめてみましょう。
もしかしたらママの不安やストレスが、
赤ちゃんに悪影響を及ぼしているかもしれません。

 

本当に不安な事は、
検診の時に病院の先生や助産師さんに直接確認するのが一番確実です。

 

みんなが同じ症状を抱え、同じ方法で解決するわけではないのです。
あまりインターネットに頼り過ぎるのは控えましょうね!
≫妊娠中のストレスはしっかり解消しましょう!